IEEE ICNP 2018への参加

IEEE ICNP 2018への参加

ネットワークプロトコルに関するカンファレンスであるIEEE International Conference on Network Protocol (IEEE ICNP 2018)、2018/9/24から9/28の4日間、イギリスのケンブリッジ大学にて開催されました。本国際会議の運営にはICN2020のプロジェクトメンバが大きく参与しました。 本国際学術会議は、世界中から100名近くの参加があり、35本のフルペーパー、8本のポスターに1本のデモが発表され、活発な議論がなされました。ICN2020プロジェクトの成果として、通信遅延の大きな日欧ICNテストベッドにおけるリンク利用効率の向上手法としてICN高速化プロキシに関する発表を行いました。  

ACM ICN 2017 ベルリンへの参加

ACM ICN 2017 ベルリンへの参加

ICNに関するカンファレンスであるACM 4th International Conference on Information Centric Networking (ACM ICN 2017)が、2017/9/26から9/28の2日間、ドイツのベルリンにて開催されました。本国際会議の運営にはICN2020のプロジェクトメンバが大きく参与しました。 本国際学術会議は、世界中から100名以上の参加があり、11本のフルペーパー、8本のショートペーパー、13本のポスターに12本のデモが発表され、活発な議論がなされました。ICN2020プロジェクトの成果についても、高速なICNルーター、仮想化技術を用いたICNテストベッド環境、キーワードベースのIoTプラットフォーム、再暗号化技術によるアクセス制御、ICNによる360度パノラマ映像のライブ配信デモなど、多岐に渡って発表いたしました。 次回のACM ICN 2018はボストンで開催されます。

ACM ICN 2016が京都にて開催されました

ACM ICN 2016が京都にて開催されました

ICNに関するカンファレンスであるACM 3rd International Conference on Information Centric Networking (ACM ICN 2016) が、2016/9/26から9/28の2日間、京都にて開催されました。本国際会議の開催には、KDDI総合研究所 (旧KDDI研究所) と Göttingen大学が、研究責任者である2つの日欧プロジェクト、GreenICN (2013 – 2016), ICN2020 (2016 – 2019)のプロジェクトメンバが大きく参与しました。 本国際学術会議は、世界中から100名以上の参加があり、15本のフルペーパー、8本のショートペーパー、8本のポスターに10本のデモが発表され、活発な議論がなされました。ICN2020プロジェクトの成果についても、マルチキャストにおける輻輳制御、災害時の通知システム、Consumer主動のアクセスコントロール、キャッシュを考慮した適応型帯域制御システムなど、多岐に渡って発表いたしました。 次回のACM ICN 2017はベルリンで開催されます。